水道光熱費が節約できるリフォーム

秋晴れの気持ちの良い季節を迎えましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

当社は、水まわりリフォームからエクステリア工事までお家に関わること全般的に、お客様のご要望に寄り添ったリフォームを心を込めてご提案させていただいております。

そこで今回は、水道光熱費が節約できるリフォームと題して発信したいと思います。

 

今年の夏は異常な暑さで、エアコンがフル稼働していたのではないでしょうか。

 

電気代が気になったご家庭も多いのでは？電気代だけではないですよね。

 

　「歯磨き中に水を出しっぱなしにしないで」

　「エアコンの温度、上げてよ（冬なら下げてよ）」

　「トイレのふたをちゃんと閉めて！（便座のヒーターが―・・・）」

こんな風にガミガミ言うのは疲れたと、耳にすることがありませんか。

 

どこのご家庭でも、水道光熱費を節約しようと頑張っても、なかなかうまくいかないことありますよね。

無理せず水道光熱費を節約するには、おうちのリフォームがおすすめです！

おうちが節約モードになっていれば、毎日あれこれ気を配らなくても大丈夫～

いつも通りに生活するだけで、「節約」できますよ！

「節約」と言っても「うーん、どれくらい節約できるのだろう？」と思いませんか？

そこでクイズ～　こんなにお得・リフォームで節約クイズ

クイズ：1　　節水タイプのトイレにすると、1年で節水できる水の量は浴槽何杯分？

　　　　　　　　　　A. 2杯　　B. 20杯　　C. 200杯

クイズ：2　　お湯が冷めにくい保温浴槽、40℃のお湯が37.5℃に下がるのは何時間後？

　　　　　　　　　　A. 30分後　B. 1時間後　C. 4時間後

クイズ：3　　窓を替えると、年間どれくらい電気代が安くなる？

　　　　　　　　　　A. 1000円　B. 5000円　C. 2万円

クイズ：4　　食器洗い乾燥機で使う水の量は、手洗いと比べてどのくらい？

　　　　　　　　　　A. 同じ　　B. 1/2　　C. 1/6

 

　答え　クイズ：1→【C】　クイズ：2→【C】　クイズ：3→【C】　クイズ：4→【C】

　　　　クイズ正解しましたでしょうか？

 

このあと、〝節約できるリフォーム〟について詳しく解説したいと思います。

 

★トイレをリフォームして節約【年間で水道代が約1万5000円オトク】

 

少ない水でもちゃんと流せる 新しいトイレは1回流す水の量が少なくてすみます。20年以上前のトイレ（4人家族の場合）は、水道代が年間約2万円かかっていましたが、最新のトイレは年間の水道代は約5000円。1万5000円も節約できます。1990年代のトイレは1回につき13ℓの水を流していました。最新の節水タイプのトイレは6ℓ以下が一般的す。4人家族なら1年で浴槽約200杯の水を節約するころができます。

自動で開け閉め、使う時だけ温めて節電  できるトイレは、人が近づいたことを感知して、使う時だけ便座を温める機能がついています。そのほか、自動でフタも閉めてくれるトイレなら、閉め忘れがなく、熱が逃げにくくなります。タイマーを設定し、同じ時間に便座のヒーターが切れるタイプもあります。

こうしてみると、水道代だけでなく電気代も節約できるのですね。

 

そして意外にも温水洗浄便座トイレは、家で5番目に電気を使っているそうです。2019年度東京都の調査によると、東京都における家庭部門の電気使用量の機器別割合は、次の通りです。

　　　　　　　　　1位 照明器具（18.2％）　2位 冷蔵庫（17.4％）　

　　　　　　　    3位 エアコン（13.3％)　  4位 テレビ（11.3％）

　トイレって、意外にも電気を使っているのですね。

 

★お風呂をリフォームして節約【年間でガス道代が約1万8000円オトク】

ガス代を節約できる高効率給湯器 をご存知でしょうか。高効率給湯器とは、少ないガスで効率よくお湯を沸かす給湯器のことです。その字の通りですね。従来の給湯器と比べて年間1万8000円もガス代を節約できるとも言われています。節水タイプのシャワーヘッド なら、従来のシャワーと比べて水の量は約35％ダウン。シャワーの手持ち部分にスイッチが付いているシャワーヘッドは、水の出し止めがこまめにできます。

断熱材を使った保温浴槽や風呂フタ なら、お風呂のお湯は冷めにくくなります。40℃だった浴槽のお湯は、4時間経っても37.5℃にしか下がりません。追い焚きが減り、光熱費が削減できます。

最近のユニットバスはお風呂全体が暖かです。ユニットバスとは、浴室の壁・床・天井・浴槽が一体となっている浴室のことです。バスルーム全体に保温材ををプラスしているタイプはお風呂を丸ごと保温してくれるので、浴室の中もほっこり暖かです。

 

★窓をリフォームして節約【断熱性の高い窓でエアコン効率UP】

二重窓にすると断熱効果をアップ できます。冷房をつけてもなかなか涼しくならなかったり、暖房しているのに寒いといったことありませんか。そんな時は窓を見直してみましょう。アルミサッシや一枚ガラスの窓は断熱性が低く、冷気や熱は窓から逃げてしまいます。窓枠を断熱性の高い樹脂製のものにしたり、今ある窓に内窓を設置し二重窓にすることで、光熱費が削減できます。住まいのエリアにもよりますが、エアコンの電気代が年間で2万円近く安くなることがあります。

窓やテラスにおしゃれな日よけ を取り付けると、ほどよく日差しを遮って、部屋が暑くなるのを防いでくれます。種類もオーニング（開閉できる日よけ）など色々あり、気になる紫外線もカットしてくれるのは嬉しいです。

 

★キッチンをリフォームして節約【洗い物の水道代もラクラク削減】

タッチレス水栓で出しっぱなしにサヨウナラ しませんか！直接触れず水を出し止めできるタッチレス水栓は、洗い物の途中で両手が泡だらけでも、簡単のこまめな水の出し止めができ、水の節約となります。

便利で節水もできる食器洗い乾燥機 は、食事の後片付けがぐーんと楽になるだけではありません。手で洗うよりも少ない水で洗えて節水効果が高いのが魅力です。少ない水を溜め、循環させて洗うので、5人分相当の食器なら手洗いの約1/6の水で洗えます。高温で乾燥してくれるので衛生的かもしれません。

 

 

 

★照明を取り替えて節約【LEDに替えると約86％省電力＆長持ち】

一般の電球と電球型LEDランプでは、約9か月でコストが逆転！ 一般電球の年間電気代が、約2900円なのに対し、電球型LEDランプの年間電気代は約400円。消費電力を約86％減らすことができます。LEDランプは価格が高いイメージがありますが、電気の使用量が少なく長持ちするので、一般電球を使い続けるのと比べて、9か月でコストが逆転します。

 

今のおうちのリフォーム適齢期をチェックしてみませんか。該当するものにチェックを入れてみましょう。3個以上なら、節約リフォームを考えてみてもいいかもしれません。

　　　□ エアコンをつけてもなかなか部屋が涼しくならない（or暖かくならない）

　　　□ 家族のお風呂に入る時間がバラバラ

　　　□ 食器を洗う回数や量が多い

　　　□ 同じ照明器具を10年以上使い続けている

　　　□ 15年以上前のトイレである

　　　□ 1日何回もシャワーを浴びたい

　　　□ キッチンや洗面の水を出しっぱなしにしがち

　　　□ 窓からの日差しがきついと感じることがある

　　　□ トイレのフタを閉め忘れることが多い

　　　□ 節約リフォームについて、興味がある 

 

水道光熱費が節約できるリフォームについてご紹介させていただきました。

リフォームについて気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

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